WBOミドル王者ビリー・ジョー・ソーンダースが負傷し、再び防衛戦が中止!

王者ソーンダースがハムストリングを痛め、ソーシャル・メディアでマーティン・マレー戦の中止を発表しています。
 「6月23日の防衛戦ができなくなった。マレーとファンには申し訳ない・・・」
4月11日に予定されていた防衛戦を拳の負傷で延期し、2度目の延期となったソーンダース。
何とも、ファン泣かせ、プロモーター泣かせの負傷チャンピオンですね。

元WBAミドル暫定王者の挑戦者マレーも、ご立腹の様子です。
 「ゴロフキンかカネロ戦で大金を稼ぎたいだけで、俺とはやりたくないんだろうよ。あいつが負ける危険性、大だからな!」
もう、俺にはどうすることもできないと無力感に苛まれるマーティン。

ソーンダースは早い復帰を望んでいますが、4度目の挑戦者で誰と戦うのか不透明な状況のようです。
プロモーターのフランク・ウォーレンから発表がありましたら、またお知らせいたします。