WBAからミドル級王者の村田諒太と3位のロバート・ブラントに対戦指令が出されています。
交渉期限を7月15日までとし、交渉が合意しない場合には入札になるとのことです。
また、ファイトマネーの分配については、50％ずつと報じられています。
指名挑戦者のブラントは2017年10月、ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズの初戦で元WBAライトヘビー級王者ユルゲン・ブリーマーに判定0-3で完敗し、初黒星を喫しています。
2018年3月にはコルビー・コーターを初回KOに撃沈し再起に成功したブラント。
WBSSではスーパーミドル級での参戦でしたが、本来のミドル級に戻して王座奪取を目指しています。
初防衛戦ではエマヌエーレ・ブランダムラに8回KO勝ちた村田諒太。
ブラントの戦積は23勝16KO 1敗、KO率は67％
村田諒太にとってキャリアで最も手強い相手かもしれません。
真価が問われる防衛戦となりそうです。
開催地はラスベガスになるとも言われていますから、こちらも気になるところですね。
公式のチケット販売サイト（英語）：未定
日本語でチケットの手配を依頼：https://ctz.jp/?cat_sports=boxing
観戦ツアーの取り扱い：https://americansports-tours.com/?cat=44