どこに泊まるか決める

どこに泊まるかというのは、大事な旅の準備になります。

泊る場所が、その旅の拠点になります。
目的がある旅をするのであれば、ホテルのロケーションは、特に考える必要があります。

ワシントンDCの場合は、地下鉄で各観光スポットに行くことを想定します。
UBERなど車は市内の渋滞が読めないので、ワシントンDCやニューヨークはお金だけかかりあまり効率が良くありません。

そのため、一般的には地下鉄の駅が近くにあるホテルであれば、それほど苦労することがないと思います。

その上で、NBAやNHLの観戦をメインにする場合は、キャピタルワンアリーナが旅の目的地になりますので、どうここに行くかということを考えてのホテル選びになります。

キャピタルワンアリーナの試合が夜で、夜の移動はやはり怖いと判断するのであれば、徒歩圏内のホテルに宿泊するべきです。キャピタルワンアリーナから徒歩で代表的なホテルは、

フェアフィールド イン & スイーツ バイ マリオット ワシントン ダウンタウン

ポッド DC ホテル

キンプトン ホテル モナコ ワシントンDC

の3つになり、この中では、キンプトンホテルが一番ランクは高いホテルになります。これ以外に徒歩で15分ぐらいまで範囲広げれば、以下のホテルも候補になります。

グランド ハイアット ワシントン

ワシントン マリオット アット メトロ センター

コンラッド・ワシントンDC

エンバシースイート バイ ヒルトン ワシントンDC コンベンションセンター

こちらはメトロセンター駅を拠点にするホテルになり、会場の周辺より高級ホテルが多くなります。初日に会場まで歩ければ、安心して滞在できると思いますが、時間がなく試合当日の開門時間にしか行けないような場合は、徒歩15分というのは反対側に歩く可能性もありますし、全く不安要素がないわけではありません。
しかし、この辺りは比較的、清潔なエリアですので滞在期間は安心感があると思います。

もう1つ候補としては、キャピタルワンアリーナが地下鉄のギャラリープレイス・チャイナタウン駅の真上にあるので、地下鉄で乗り換えなしのエリアにホテルを取ることです。

この場合、候補として出てくるのは、ペンタゴンシティ駅(イエローライン)、後は、デュポンサークル駅(レッドライン)、ウッドリーパーク・アダムスモーガン駅(レッドライン駅)でしょうか。

ペンタゴンシティ駅は大型のショッピングモールがあり、この駅の周辺は非常に清潔感があります。時期によっては高級ホテルのリッツカールトンもお手軽な値段で泊まれることもありますので、十分候補に入れれます。

一方、レッドラインのデュポンサークル駅やウッドリーパーク・アダムスモーガン駅の場合、デュポンサークル駅はフィリップスコレクションの最寄りの駅だったり、ウッドリーパーク・アダムスモーガン駅は国立動物園の最寄り駅になり、こちらもどちらも条件が良いです。

会場を中心に考えても、これだけの候補があります。
ご自身がどのような1日を過ごすかというイメージは一番大事で、例えば、観光を日中するので、試合前は少し休んでから行きたいということなら、会場から近いフェアフィールドなどは7時の試合開始で6時開門であれば、5時半まで横なって、10分前にホテルを出ても開門時間に間に合いますので、そのほうがいいですし、1日観光し、そのまま観戦ということであれば、会場の近くである必要性はありません。

ホテルのロケーションは、ご自身が現地で1日をどう過ごすかということで決まってくるものですので、ここはよく考えて、価格よりもより自分の旅行のイメージにあう場所を選択してください。